• ネパール滞在記
  • 2021.04.15

紅茶王子のネパール買い付け無駄話 ~あいさつ~

ネパールのあいさつは朝も昼も夜もすべて「ナマステ」。どの時間にあっても同じなのでとても便利だが、たまに「ナマスカー」と言ってくる人がいるがこれはナマステの丁寧語の様な物と教わった

※写真は当時のタメルの街並み

タメルの街

 

写真は当時のタメルの街並み正確には「ナマスカール」。だけど電話を取ると「ハローハロー」と言っているし「こんにちわ」とかも通じる。又、カトマンズの中心地タメルで一番多く聞こえてくる挨拶を聞くとその時期に一番多く旅行に来ている外国人がわかる。2012年当時だと「ニーハオ」なので中国人旅行者が多いことになる。(今はさらに増えてタメルのど真ん中が通称チャイニーズストリートと呼ばれている)

 

当時のタメルの人はアジア人を見ると必ずニーハオと声をかけてきていた。「わしゃ日本人じゃ、こんにちわ」と返すとテンプレの如く皆に「OH!アイラブジャパン、マイガールフレンドinトーキョー」と愛嬌一杯に返されていた。だから何だとは思うが。

 

一度など買い物中に値下げ交渉をしていたら「アイラブジャパンマイガールフレンドinトーキョー」と泣きそうな目で何度も言われたことがあるが、「日本人と付き合ってるから勘弁してよ」という事だろうか。お前に彼女はいないと思うがそれはともかく他に言葉を知らんのか。

 

ちなみにその時買ったのはチューブ型になってるニット?帽の様な物とストール。その帽子確か2000ルピーと言われたものを半額までまけてもらったが、今見ると高くて700、通常なら500ルピーくらいで適正に見える。「マイガールフレンドinトーキョー」に500ルピー分騙されたわけだ、クソ野郎。

 

※その時買ったストール、こっちも1000ルピーで買ったが当時の価値なら多分700ルピーくらいだろうか、だまされ合計800ルピー(物は結構よい)

コットンストール

 

ちなみに後ろに「サンチャイチャ カナカムバヨ」と続けると「元気ですか?ご飯食べた?」の意。「サンチャイ(元気ですよ)カナカム(ご飯食べたよ)」と真面目に返されるとやや困るが日本人の「いい天気ですね」位の挨拶なので「アズアズ」言っておけばよい(うんうん位の意味)

 

 

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